2013-01-01から1年間の記事一覧

みなさん、さようなら

濱田岳いい、波瑠さんもいい。 結構好きな映画。

壇蜜

壇蜜っていいよね。

奥の細道

今年は東北にいく機会が多いので 奥の細道を知りたい。 名著26 『おくのほそ道』:100分 de 名著

ゆれる

西川美和監督の映画と本。キャストがいい。 オダギリジョー、香川照之、真木ようこ・・・。 最後のバス停のシーン、弟が兄に叫ぶ「家に帰ろう」そこで終わる。 その後どうなったかは、観ている人に任せている、それがいい。 兄を取り戻すとは、自分を取り戻…

夢売るふたり

夢売るふたり 結構好きな映画です、西川美和監督。 「ゆれる」も良かった、真木よう子さん、女性ならではの視点がとてもいい。 ドキッとさせる、女のやらしさを表現する、これは無かった。 若い時には観たくなかったかもしれないかな。 そんな映画です。

のぼうの城

面白かったですね、のぼうの城。 歴史上の出来事なんでしょうけど、どこかで美化されているところも 多分にあるんでしょうね。私利私欲がない、これが人を引きつける。 こんなにもなれるのだろうか?なりたい!見てみたい!憧れる。 人を魅了する力とは何で…

ほかならぬ人へ

愛の本質に挑む純粋な恋愛小説とのコメント。 私は、直木賞を取られた表題よりかけがえのない人への方が好きです。 どちらも全体的な感想は、恵まれた環境で育った人間のことを描いているということです。 この辺が桜木紫乃さんとは違うところですかね 「一…

絵を描く悦び

今年の夏、軽井沢の千住博美術館に行きそこで買った本です。 一連のウォーターフォールの作品、壮観でした。 なんという発想と手間か!!! 悩む暇があったら描き込む 作品というのはプロセスを積み重ねれば重ねるほど作品の魅力というのは高まってくる。 夢…

第十回紅の会

第十回紅の会が8月20日ー25日に 名古屋市民ギャラリー栄8階で開催され、私も初出品させて頂きました。 今回は10回目の記念ということで先生のイメージが書かれ、とても楽しい書展でした。

ホテルローヤル

桜木紫乃さんのホテルローヤル読みました。 きっかけは、直木賞受賞時のコメント。 「一生懸命生きている人から幸せとか不幸とかは聞いたことがない」 この言葉を聞いた時にこの人の本を読みたいと思いました。 好きな作品は、バブルバス。 とても微笑ましい…

蛇にピアス

蛇にピアス、映画を観て読みました。 虚無感、無気力、自虐・・・。蛇にピアス (集英社文庫)作者: 金原ひとみ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/06/28メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 32回この商品を含むブログ (123件) を見る

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年。。。読みました。 村上さんの表現力や観察力はいいですね、何となく分かる。 最後まで結論を出さない、謎のままに終わる。 読者それぞれに想像させる余韻、自分を振り返らせる魔力。 名古屋はもちろん大都会では…

舟を編む

舟を編むを読み、そして観ました。 2012年の本屋大賞を取った三浦しをんさんの作品。 15年かけて辞書を作るという作業、在る意味で幸せですね。 だけど興味を持ち続け、その上で継続して行くことは一つの才能かもしれません。 記憶とは、言葉。 改めて辞書っ…

間抜けの構造

ビートたけしさんの本です。 北陸出張時に名古屋の駅で買いました。 我々の人生というのは、生きて死ぬまでの"間"でしかない。 生まれたときの"点"と死ぬときの"点"があって、人生はその間のことに過ぎない。 見つかるはずのない『生きている理由』を探すよ…

日本の美を求めて

東山魁夷さんの本です。 好きな言葉書き出します。 どんな場合でも、風景との巡り会いは、ただ一度のことと思わねばならぬ。 自然は生きていて、常に変化して行くからである。 また、それを見る私たち私達自身も、日々、移り変わっていく。 生成と衰滅の輪を…

書道ガールズ

書道ガールズを観ました。書道を始めて半年が過ぎました。 最近大きな筆を持たせてもらいましたが、思いどおりに動かない。 まさに体力と自らを解き放つ感性、いかに自分が縛られているか! 益々、書道の魅力に惹き込まれていきます。 この映画、そんな感覚…

タベイさん、頂上だよ

女性初のエベレスト登頂者の田部井淳子さんの本を読みました。 出身が福島県の三春町で、私の伯母さんが住んでいて小学生の夏休みなど 行ったことがあり、親近感がわいたこともあり読んでみました。田部井さんの最初の山登りは、小学校4年生の時に先生に連れ…