間抜けの構造

ビートたけしさんの本です。
北陸出張時に名古屋の駅で買いました。
 
我々の人生というのは、生きて死ぬまでの"間"でしかない。
生まれたときの"点"と死ぬときの"点"があって、人生はその間のことに過ぎない。
見つかるはずのない『生きている理由』を探すよりもそう思った方が楽になる。
 
また、自分を客観視する能力について
グーッとカメラを引いて、自分のを俯瞰で見下ろして、周りの状況を把握すると語ってます。
 
何でしょうね、言葉に説得力があるのは実践してきたということでしょうね。
それでいろいろ経験してみて分かるんだと思います。
面白い本でした。

間抜けの構造 (新潮新書)

間抜けの構造 (新潮新書)