よろこびの禅

昨日会社で急にお腹が痛くなって、名駅の行きつけの病院で視てもらっても原因が分からなくて
紹介状を持って総合病院で急患でCTを撮ってもらったらやっぱり尿道結石!
5年前に大阪の単身赴任時代にもやったことがあったので2回目です。
それにしても痛かった!嫁さんに病院に迎えにきてもらって助かりました。(感謝)
小さな石が尿とともに出てきたので一安心です。

ということで、今日は有馬頼底さんのこの本読んで安静にしてました。
禅は体験するものと言われますが、言葉もとても大切にしています。
その中で気に入った言葉が
 
別無工夫 放下便是
意識して工夫するのではなく、それをわすれてしまうところに本当の工夫があるということだそうです。
人それぞれに本分を究めようとすることが工夫といい、気を使うのではなく丁寧に人と接することで
全ての出会いは生かされると言っています。
 
丁寧に手間をかけて進める、そしてそれをやっていることも忘れてしまうほど自然に行う。
こんなやり方を続けられれば本物の仕事が出来るような気がしますね。