イタリアからの手紙
塩野七生さんのイタリアからの手紙を読みました。
この人の文章いいですね、後書きにもありましたが
何故これほどまでに夢のように美しいイタリアを描けるのか?
それは、彼女の精神の美しさにあると。
日本とは文化や風土が違う世界、イタリア。
この風土を作り出した自然や風景をいつか見てみたいと思ってます。
カプリ島、魅惑的な島。
あまり美しいところに住むのも善し悪しか。
人間の欲は、悪いイメージで使われることが多いけれど
努力することの原動力の一つであるのは間違いない。
塩野七生さんを引きつけた国、イタリア。
- 作者: 塩野七生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1996/12/24
- メディア: 文庫
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