今日

今日は、やはり落ち着かない日となった。

福島県伊達市に住んでいる従兄弟にやっと連絡が付いて無事を確認
ただ避難所待機とのこと。まだ、余震が続いていて怖いと言っていた。


テレビはどこも地震情報、どんどんその被害のすごさが分かってくる。
食料を買っておいたほうがいいかなと近くのスーパーへ行くが
水なし、パンなし、弁当類なし、女の人がカップラーメンを抱えていた。


近くの隅田川の水門も閉められ屋形船も退避。
川沿いの遊歩道にも津波の影響か初めて濡れているのを見た。


レポータが、『ここには、街がありました』と言っている。
また、『コンテナがマッチ箱のように流されています』と当時の模様を伝えている。
だんなさんと子供の行方が分からない女の人が『ひとりきりになっちゃうよ』と泣いている。
声を出して泣きながら老人が廃墟となった街を見渡しながら歩いている。


私は、こんな日でも掃除をして洗濯をして布団を干した。