竹下佳江選手

世界バレーの日本対ブラジル戦を見ました。
2セット先制してましたが、惜敗でした。
 
その中で竹下佳江選手、本当に良かったですね。
後ろ向きでのレシーブやネットに向かっていく高い難しい玉を
トスに変えてしまうあの運動神経の良さはまさに神業ですね。
身長159センチと今や女子バレーの中でもとても不利な身体を
あの神業のレシーブやトスがいかに日本にとって重要な役目を担っているか。
 
私がまだ学生だった頃、猫田選手という『世界一のセッター』と呼ばれた名選手もいましたが
地味な役割ですが、ブロックで飛んでも自分の上を通過し得点されてしまう屈辱に耐えながら
ひたすら良いトスを上げようと懸命に努力しているセッターが、私はとても好きです。

銀杏のきれいな時に