ソーシャル・ネットワーク

Facebookを作った若き億万長者、マーク・ザッカーバーグ

Facebookは、今や生活の一部になっている位のツールになっています。
私も今年始めたばかりですが、急激にユーザは増えていますよね。
 
マーク・ザッカーバーグは天才的な技術者、自らのいたずら心とそこに
ハーバード大学という最高峰の秀才たちの知識とアイディアが加わった。
ただ、それだけではここまでは広がらない
それに目をつけたのは、巨額の開発資金を投資する投資会社
これが何と言っても大きい。
 
悲劇は、こういった大成功は誰の功績かという問題(=利権争い)。
特にこういうアイディアとか知的財産、ビジネスモデルのような形がないものの価値と所有権。
全てある意味模写から始まる芸術のように、人間生きている限り周りの環境に影響されるし
それをベースに新たなものを生み出していく事実。
そう考えると関わった全ての人のものであり、それは人間全てのものかもしれません。

ただ、どこかで分け前を考えなければならないし、そのためにその功績も認めなければならない。
ある時点で一人歩きしていくビジネスの宿命かもしれませんね、そこで何かを決めざるを得なく
なって何か大切なものを失っていく。
そんな映画でした。